遠山記念館

かねてから一度訪れたいと思っていた「遠山記念館」、両親のふるさと川越から東北に数キロの川島町にある遠山邸に行って来た。川島町の出身で日興證券の創立者である遠山元一が、一時没落した生家を再興させるとともに、苦労した母美以の安住の住いとして建てた。昭和8年より、まる2年7か月を費やして、昭和11年4月に竣工した。今年で、77年になる。総監督を元一の弟芳雄が、設計を建築家室岡惣七がつとめ、大工棟梁中村清次郎のもと、当時最高の建築技術と、全国から集めた銘材を使って建てられた。邸宅全体は、西棟、中棟、東棟と、建築様式を異にする3棟を、渡り廊下で結ぶ構成を取っている。美術館のコレクションは11.000点に及ぶという。

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・                          五月人形

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79歳
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